不幸を理由にまわってくるマイクは断っていい
自虐は続けると気持ちよくなる。
飲み会で 「なんで結婚できないの~」って言われて
それに対して笑いながら、
「いいひと紹介してくださいよ~」って答えたりしちゃうようなとき。
同級生との集まりで
「うちの会社は給料低いから」「こんなやばい上司がいるから」
っていう弊社自虐大会を開催しちゃうようなとき。
はじめは自分にマイクがまわってくることや、
自分の言葉でみんなが笑ってくれることに満足する。
でも、それはすぐにやめたほうがいいと思う。
心をすり減らしながら会話なんかしなくてもいい。
自虐しないと、周りが笑ってくれないんじゃないかって思い始めちゃうから。
不幸であることに気持ちよくなっちゃうから。
自分を下げなくても相手をしてくれる人や環境があるということ、
不幸なことでまわってくる出番や、マイクや、からかいは
無視したっていいってことに、わたしも本当に最近になって気付いた。
1年前に自分を下げていた自分に言いたい。
「この仕事向いてないから受付嬢でもやってなよ」って言ったきた人や、
「売れ残り」だと言ってきた人に、笑いながら返事なんてしなくていい。
もし、いま同じようなひとをみかけたら、
もしくは自分がまたそんなことしそうになっていたら、今度は救ってあげたいと思う。
今日はそんなことをブログで言いたくなった。
昔の自分とか、いま笑いながら答えてたあなたに言いたくなった。
おわり