「行けたら行く」で来てくれたら嬉しい。
シャンプー詰め替え容器の「手で切れます」が手で切れなかったんです、今日。
あれって、7個中1個くらいの確率で切れない。手が濡れてるときとかは、もう、絶望的に切れない。
で、
なんだよ...手で切れないじゃん...嘘つきだな!!ってハサミを持ってきつつ、
「行けたら行くよ」って言葉を真に受けて落ち込んだ時のことをなんか、思い出しました。
魔の言葉ですよね、「行けたら行くよ」って。
今言われればもう「あー、来ないのね。はいはい。」って流せるんですけど。
初めてその言葉の意味を経験したときは、少しショックだった。
言われた言葉をそのまま信じちゃって落ち込んだりした日、結構あったなって。
あの頃から少しずつ大人になってるんだなって感じました。
それ以外でも、
「後でメール送るんで、とりあえず口頭で伝えます!」は、だいたい後からメールは送られて来ない。
「また今度飲もう!」の「今度」は奇跡に近い。
とか、色々気付いてしまいました。
言葉をそのまま受け取れなくなったり、ひとつの言葉から想定し得る範囲が前よりかなり広がりました。
言葉に期待しないことに慣れてしまったな、と。
「言葉を素直に受け取れなくなった」背景には、期待して裏切られた経験とか、何かしら過去の経験がある。
ただそのおかげで、期待しすぎることもなくなったと思います。前より、傷付かずに済んでるのかもしれない。
でもやっぱり結局、最近思ったのは、言葉は素直に使ったり、受け取ったほうが嬉しい。ってこと。
だって「行けたら行くよ!」って言われた後、本当に来てくれたら、すごく嬉しくないですか?それだけで好きになれそう。
大人って意外と、素直ってだけで強い武器になったりする。
(ポジティブなこととか特に)どんどん素直に言っていれば、それだけで良い日に出来るんじゃないかなって。
その付箋、可愛いですね。とか、Excel詳しいですね、とか。
なんかありそうだけど、意外とみんな言わないし。どんどん言っていきたい。
素直って最高だから、生活だけじゃなくて、仕事の中でも素直な瞬間作ると、ちょっと快感になりそうですし。
今日は素直な日にしよう!っていう日も積極的に作ったらいいかもしれないですね。
素直って、無条件に素敵で可愛いから。
ちょっとずつ、取り入れていきましょう。
では、今日もお疲れさまでした。
気付けばもうすぐで9月ですね。
夏の終わりが寂しいのは変わらないけど、経験上、夏の終わりとか秋のはじめって結構いいことが起こる季節です。
今からわくわくしてます。備えておきましょう、わくわくに。楽しみですね。
おやすみなさい、また明日。
終わり。