誰の人生も、うらやましい。

社会人4年目になりました。

いつか、誰かの人生を生きるのもありだな。

 

「人生は一回、一度きり」って言葉は、もう何回も、飽きるほど言われている表現かもしれません。

 

確かに、それは本当にその通りで。

 

人生ってもちろん、一度しかない。

 

 

ただ。

 

 

自分以外の人生を生きれる方法がひとつ、浮かびました。

 

もしかしたら、「結婚すること」や「家族を持つこと」って、誰かの人生を生きることができる方法なんじゃないのかなって。

 

movies.yahoo.co.jp

 

6才のボクが、大人になるまで。』 

 

この映画の中では、互いの悲しさや互いの喜びを家族同士共有するシーンが、たくさん出てきます。子供の高校卒業や、元旦那の再婚など。

 

映画を観ながら、これはフィクションではなく、私たちの生活も同じじゃないかな、と思いました。

 

 

「自分のためだけに人生を過ごすことに飽きてきたから、結婚したんだ」

と、私の母は以前、言っていました。

 

 

今になって、その言葉の意味が少しずつ分かり始めてきた気がします。

 

 

もし、私がこのままこの先結婚しなかったら、人生のイベントは、自分の葬式だけなのかもしれない。

 

そう思うと。

 

結婚して、家族を持つことも、ありかもしれない。

 

誰かの人生を自分のことのように祝ったり、生きてみることも、ありだな。

 

そう、思いました。

 

結婚する理由って様々だと思うんです。

理由なんて、もしかしたら、そんなのいらないのかもしれないけど。

 

ただ少なくとも今後、結婚を考えるひとつの指標に入れてみようかな、と思いました。

 

 

この人の人生を、生きてみてもいいかもしれない。

 

 

そう思ったときに、わたしは結婚をするのかも、と思いました。

 

 

結婚相手が見つからないとか、最近悩んでいたんですけど。

ある意味、そりゃそうなのかも。  

 

人生を生きてもいいと思える人が見つかるまで、ぼちぼち、頑張ってみます。

 

良ければいっしょに、頑張りましょう。

 

 

では、今日はこれで、終わり。

 

 おやすみなさい。